こんにちは!みなちです😄
イヤイヤ期になると「これ食べない」「あれはイヤ」という場面が増え、ママも困ってしまいますよね😅
娘ちゃんも元々偏食気味だったのですが、2歳を超えてからますます拍車がかかり…
せっかく作ったごはんを食べてもらえないと、がっかりしたり心配になったりします。
でも、これは子どもが成長している証でもあるそうです!
この記事では、イヤイヤ期に食事の好き嫌いが起きる理由と、その改善に役立つ具体的な工夫、そしてママが少しラクになる考え方をまとめました。毎日の食卓が笑顔で満たされるヒントをお届けします✨
好き嫌いは成長のサイン
イヤイヤ期の子どもは、自分の気持ちや意見をはっきり伝えられるようになります。「食べる・食べない」という行動も、その表現のひとつです。短期間の好き嫌いなら健康に大きな影響はありませんが、長引く場合や体調に変化があるときは注意が必要です。
何度も試すことが大事
一度「嫌い」と言った食べ物でも、繰り返し経験することで食べられるようになることは多いです。研究でも、新しい食べ物は10回以上出すと食べられる可能性が高まるとされています。新しい食材は少量をお皿にのせ、食卓にさりげなく出しましょう。
さらに、調理や盛り付けを工夫することも効果的です。
- 野菜をスープに入れて柔らかくする
- 細かく刻んでハンバーグに混ぜる
- 形や色を変えて盛り付ける
無理に食べさせるのではなく、見慣れさせるところから始めましょう!
家族と一緒に食べよう
家族が同じ食事をおいしそうに食べている姿は、子どもにとって最高のお手本です。特に兄弟や友だちが食べている様子は大きな刺激になります。食事中はテレビやスマホを消し、食べることに集中できる環境を作りましょう。楽しい会話を添えれば、食事の時間はより心地よいものになります。
間食と飲み物を見直す
おやつやジュースをとりすぎると、お腹が空かず好き嫌いが増える原因になります。おやつは1日1〜2回、バナナやおにぎりなど腹持ちのよいものを選びましょう。飲み物は水や麦茶を基本に、牛乳は1日500ml以内が目安です。ジュースは特別な日に限るなどルールを作るのもおすすめです。
- おやつを果物や野菜スティックに置き換える
- ジュースを炭酸水やフレーバー水に変える
- 徐々に量を減らす(例:1週目はジュースを半分に、2週目から水やお茶へ)
知人ママの例では、一口サイズの果物をかわいいカップに入れて出すと、子どもが喜んで手に取るようになったそうです♪
無理強いはしない
避けるべき声かけと良い声かけを並べて比較すると分かりやすいです。
- 避けたい声かけ:「全部食べて」「一口だけでも」「残したらデザートなし」「嫌いって言わないで食べなさい」「全部食べないと大きくなれない」
- 良い声かけ:「今日はにんじんをちょっとかじれたね」「味見できたね」「前より一口多く食べられたね」
挑戦できたことや少しでも食べられたことを褒めることが、次の一歩につながります。
栄養は1週間で考える
毎食で完璧な栄養バランスを取る必要はありません。1週間を通して肉・魚・野菜・果物・乳製品がバランスよく摂れていれば十分です。「今日は野菜が少なかったから、明日は多めにしよう」くらいの感覚でOKです!
医師に相談したほうがいい場合
体重が減っている、成長曲線から外れている、食べ物への強い不安や吐き気があるときは、小児科や専門医に相談しましょう。背景に発達や健康面の問題が隠れている可能性もあります。早めの相談が安心につながります。
まとめポイント
- 好き嫌いは成長のサイン。短期間なら心配不要
- 新しい食材は少量で繰り返し出す+調理や盛り付けを工夫
- 家族で楽しい雰囲気を作りながら食べる
- 間食や飲み物を見直し、段階的に減らす
- 無理強いせず、挑戦や一口でも褒める
- 栄養は1週間単位で考える
- 気になる場合は早めに医師へ相談
イヤイヤ期の食事の好き嫌いは、多くの子どもが通る道です。工夫とポジティブな関わりで、少しずつ改善していきましょう!ママやパパが笑顔でいることが、子どもにとって一番の安心です😊
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