秋から冬にかけて、幼児の発熱で夜中に不安になる保護者の方は多いです🌡️😢
熱が出るとすぐに病院へ行くべきか、自宅で様子を見るべきか迷ってしまいますよね。
今回は、0〜6歳の子どもの発熱時に家庭でできる正しい対応や、医療機関を受診すべき目安について詳しくお伝えします👶🩺
幼児の発熱が起こる主な原因
幼児の発熱は多くの場合、体がウイルスや細菌と戦っているサインです。 代表的な原因には、風邪(上気道炎)、突発性発疹、インフルエンザ、胃腸炎などがあります。 また、発熱自体は病気ではなく、体の防御反応として起こるものです。
体温の目安と測り方
発熱の基準は一般的に37.5℃以上とされています。 測定は安静時に脇の下で行い、汗を拭き取ってから計るのが正確です。 耳式体温計を使う場合は、測る角度や位置に注意しましょう。
家庭でできる幼児の発熱ケア
熱が出ても子どもが元気で食欲もある場合は、自宅で安静にして経過を見ることが可能です。 ただし、次のポイントを意識してケアを行いましょう。
① 水分補給をこまめに行う
発熱によって汗をかきやすく、脱水になりやすいため、こまめに水分を与えることが大切です。
お茶や水のほか、経口補水液(ORS)もおすすめです。 一度にたくさん飲ませず、少量ずつ頻回に与えましょう。
② 室温と服装を調整する
部屋の温度は20〜23℃を目安にし、熱が上がる時期は軽装に、下がり始めたら冷えすぎないように調整します。 汗をかいたら着替えをこまめに行い、体を清潔に保ちましょう。
③ 安静を保ち十分な休息をとる
遊びたがっても無理をさせず、静かな環境で休ませます。 睡眠中は呼吸の状態や顔色を観察し、苦しそうな場合は体勢を変えて様子を見ます。
解熱剤の使用についての正しい理解
38.5℃以上の高熱や、ぐったりしている場合には、医師から処方された解熱剤を使うことがあります。 ただし、熱を完全に下げることが目的ではなく、「楽に過ごせるようにする」ための使用が基本です。
④ 使用するタイミング
子どもが苦しそうで眠れない、食事や水分が摂れない場合に使用します。 熱自体は体がウイルスと戦うための自然な反応であるため、むやみに下げる必要はありません。
⑤ 注意したい点
市販薬を自己判断で使用するのは避けましょう。 特にインフルエンザの際に一部の薬を使用すると副作用が出る場合があります。 必ず医師または薬剤師の指示に従ってください。
病院を受診すべきサイン
次のような症状が見られる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
- 生後3か月未満で38℃以上の発熱がある
- 水分がとれず、半日以上尿が出ていない
- ぐったりして反応が鈍い、目が合わない
- 呼吸が速い、苦しそうにしている
- 発疹やけいれんが見られる
- 高熱が3日以上続く
発熱後の回復期に気をつけたいこと
熱が下がっても、すぐに元通りの生活に戻すのは避けましょう。 体力が落ちているため、無理をすると再び発熱することがあります。 徐々に普段の食事や活動に戻していくことが大切です。
⑥ 栄養バランスの取れた食事を意識
回復期はおかゆやうどんなど、消化の良い食事から始め、徐々に通常の食事に戻します。 野菜スープや具沢山のみそ汁など、栄養と水分を同時に摂れるメニューが効果的です🍲
まとめ 発熱時は落ち着いて観察とケアを
幼児の発熱は成長過程でよくあることですが、家庭での対応次第で子どもの負担を大きく減らせます🌼 焦らず観察し、必要なときに適切な医療機関を受診できるように準備しておくことが安心につながります。 正しい知識を持ち、親子で穏やかに乗り越えていきましょう😊

